縁の下の力持ちとして安心安全な高速道路を支える
企画統括部 企画部 調整課
2017年 新卒入社
山崎 健人
KENTO YAMAZAKI
仕事内容
現在は、親会社である東日本高速道路株式会社と年5回ある契約の契約担当窓口として契約書類の作成及びチェックやスケジュール管理をしています。当社売上の内、9割以上は親会社からの受注業務による売り上げとなるため、何十億という金額の契約締結に関わっています。また、予算管理のうち、設備投資の予算実績管理の取り纏めを行い、親会社への報告資料の作成や分析をしています。
入社の理由
高速道路は私たちの身近なところでインフラを支えており、生活には無くてはならない存在です。そのため、就職活動をしていた当時、高速道路を維持管理する当社の仕事に興味を持ちました。また、物流や交通などを支える高速道路の維持管理を通して地域の発展に貢献することが出来ることも魅力を感じた理由の一つです。そんな会社の一員となることで、会社を陰で支える縁の下の力持ちとしてお客様のために日々働く技術者の皆さんを事務職の立場からサポートできないかと考え、入社を決めました。
大切にしていること
常に誠実であることを大切にしています。資料の取りまとめ一つとっても、多くの方の協力があってこそ成り立ちます。疑問や質問に対して曖昧な回答はせず、相手に思いやりを持った誠実な対応を心がけています。事務の仕事は多くの人が関わっている分、影響する範囲は大きいですから、小さい事でも調べたり、人に聞いたりするようにしています。また、調べた内容はいずれ自分自身の役に立つことがあると思います。仕事を円滑に進めるための要素として誠実な対応は良好な人間関係を作るうえで大切なことです。
実感している成長や変化
親会社へ報告資料を作成する際に、言葉選びには特に気を配っています。資料は上司や役員が内容を確認しますので、文字数など制限がある中でいかに簡潔に正しく伝えることができるかを考えています。説明文一つとっても、人によって様々な捉え方をされてしまう場合があるため、言葉の意味を調べたり、同僚からの意見を聞いたりして、簡潔に正しく伝えることを意識しています。また、資料が完成した時にはとてもやりがいを感じます。
利用した福利厚生制度
業務の関連に関わらず、幅広い知識を身に付けたいと考え、資格受験補助制度を利用して資格を取得しました。現在は契約系の業務に携わっていますが、仕事の内容は幅広く多岐にわたっています。そのため、他部署の総務課や経理課と関わっていく中で幅広い知識が必要だと感じており、資格の勉強を経て得た会計や法務、労務など幅広い知識を活かして業務に取り組んでいます。また、当社は資格試験の受験者が多いため、社内で同じ資格を受験する方と試験対策の情報交換をしたりやアドバイスを受けたりしながら受験をすることができました。
今後利用したい福利厚生制度
今後も引き続き、資格受験補助制度を利用していきたいと考えています。会社が受験費用を負担してくれるため、積極的にチャレンジして資格取得を目指したいです。また、機会に恵まれれば、育児休暇を利用したいと考えています。当社では、男性社員であっても育児休暇を利用している実績があるうえ、会社内では制度を利用しやすい雰囲気があります。そのため、周囲の協力が得られやすい環境が整っていると感じています。さらに、法令で定められている以外にも配偶者出産休暇など当社独自の休暇制度があるため、安心して仕事と家庭を両立することができる環境だと感じています。
今後の目標
技術者を支える「縁の下の力持ち」として、会社全体を支えていきたいです。技術者を支えるその先には、お客様が安心安全で利用できる高速道路に繋がっていると思います。そのために様々な業務を経験し、会社全体に目を配れるような幅広い視野を持った社員になり、コーポレート部門から会社全体を盛り上げていきたいと考えています。
メッセージ
会社を実際に訪れて自分の目で見てみない限り、会社に対するイメージを正確につかむことは難しいと思います。そのため、就職活動中の学生の皆さんにはぜひ、様々な企業の会社説明会やインターンシップに参加してみてほしいと思います。働く人はどんなことをしているのか、どんな雰囲気なのかなど、そこでしかわからないことを肌で感じることができると思います。「百聞は一見に如かず」ということわざがありますが、自分の目で確かめて、働きたいと思う会社を見つけてください。やりたいことができる会社、働いてみたいと思える会社がきっと見つかるはずです。