“長岡高専卒つながり”のハナシ

メンバー

  • 大嶋 崇之
    上越道路事務所 施設課
    (2007年 機械工学科卒)

  • 渡辺 由美
    土木技術部 土木設計課
    (1995年 土木工学科卒)

  • 清水 遼介
    企画部 企画課
    (2010年 環境都市工学科卒)

  • 山口 敦嗣
    上越道路事務所 保全課
    (2016年 電気電子システム工学科卒)

  • 太田 匠
    上越道路事務所 保全課
    (2021年 機械工学科卒)

  • 長谷川 槙吾
    上越道路事務所 施設課
    (2019年 電気機械システム工学専攻科卒)

※撮影の時だけマウスガードを外しました。
社員の所属・記事内容は、記事公開日当時のものです。

今回は、長岡工業高等専門学校(略して「長岡高専」)出身の6名にお集まりいただきました。この座談会をきっかけに母校を訪れたり、卒業アルバムを見たりと、懐かしい話に花を咲かせました。現在当社には1979年卒の方から2021年卒の方まで、合計28名の長岡高専卒業生が活躍しています。知られざる「長岡高専ワールド」をお楽しみください。

長岡高専名物「油そば」

唐突ではありますが、事前のアンケートでほとんどの方が書かれていた「油そば」、これ何ですか?

清水:私がご説明しましょう。学食のメニューの1つで、僕らにとってはソウルフードです。みんな独自のアレンジがあって、個性が出て面白いんですよね。

これも高専名物!? 個性的な先生・行事・学風

他にも名物や、特徴的なことはありましたか?

渡辺:個性的で面白い先生方が一番の名物かと。私の担任の先生は、南極調査員だったので、お土産に南極の氷をもらいました。

山口:先生方は確かに面白かったですね。テストもマニアック過ぎて誰も答えられなかったりして(苦笑)。私はそれで危うく留年しかけました…。

一同:( 卒業アルバムを見て、いろんな先生を思い出し、盛り上がる。)

太田: 学風としては、学生の自主性を重んじることが基本にありますよね。だから修学旅行も、行先は自分たちで決めましたもんね?

清水:そうそう、先生から「積み立てたお金(予算)がこれだけあるから、それをどう使ってどこに行くか考えろ」って言われた記憶があるわ。

長谷川:私は専攻科までの7年間ずっと寮生活だったのですが、寮独特の文化や寮祭などの行事があって、面白かったですね。特に上下関係は厳しくて、1年生の間は「上級生に会ったら足を止めて90度のおじぎ」でした。2年生以降は会釈程度でも許してもらえるようになります(笑)。

渡辺:学校の文化祭の演劇も、引っ張ってくれる中心人物は寮生だったもんね。あれもアツかったよねー。学科対抗で、賞金出るしね。

山口:あ、名物と言えば「高専虫※」もいましたよね。

一同:いたいた!噛まれるとめちゃくちゃ腫れるやつ!
※長岡高専の周辺にいるブヨ。他のブヨよりたちが悪いとのこと。

今の仕事にも活かされている長岡高専での経験・つながり

高専での経験やつながりが、今の仕事に活かされていると感じることはありますか?

清水:多くの同級生が県内の役場や企業に勤めているので、仕事で会ったりもします。同級生以外でも、「あれ?あなたも?」というくらいの頻度で、長岡高専の卒業生に仕事で出会うので、心強いです。

渡辺:幅広い年齢の学生がいて、自然と縦社会のルールを学べたので、実社会に出てもギャップを感じなくて良かったです。

長谷川:情報系の学科だったせいもあるのか、メール送付時のマナーを厳しく教わりました。これが今、役に立っています。

太田:電気系の科目で習った知識が、点検時や資格勉強に役立ち助かっています。

大嶋・山口:うん、それはあるね。

皆さんしっかり勉強されたんですね。

太田:いや、結構遊んでましたよ。毎晩麻雀やってました(笑)。

長谷川:やることやっていればOKって感じでしたよね。髪型も服装も自由ですし。

大嶋:あ!「麻雀」で思い出した!卒業式当日、朝まで友達と夜通し麻雀して、仮眠して目覚めたら昼過ぎで、卒業式出れなかったんだ…。

一同:えぇーーー⁉(笑)

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