“U-49 主任なりたてつながり”のハナシ

メンバー

  • 永高 俊昭 32歳
    長岡点検事務所 緑地点検課
    主任歴 1年7カ月

  • 後藤 裕貴 31歳
    技術企画部 DX推進課
    主任歴 7カ月

  • 吉岡 琢実 33歳
    企画部 企画課
    主任歴 2年7カ月

  • 荒川 涼 32歳
    土木技術部 交通技術課
    主任歴 2年7カ月

  • 銅山 明宏 32歳
    施設管理部 施設管理課
    主任歴 1年7カ月

社員の所属・記事内容は、取材当時のものです。

今号は 「Uー49特集号」 ということで、30~49歳の社員を代表して、主任になりたての5名の方に集まっていただきました。入社後10年前後が経過し〝働き盛り〞と呼ばれる年代へと突入する頃。名実共に、業務の主を任される人財となった(?)今を語 っていただきました。

主任になって変わったこと

皆さん、主任になられて変わったことはありますか?

銅山:業務の内容としては大きく変わりませんが、私個人的には「主任」という役職が付いたことにより、やる気と責任感がアップしたように思います。お給料も上がりましたし、その分頑張らなきゃな!と。

永高:私も業務内容はあまり変わりませんが、役職が付き、会議名簿にも「主任」と載るので、「大抵のことは知っていて当然」と見られるんだと思うと、気が引き締まります。

銅山:分かる…。でも今までは「でしゃばってすみません…」と思いつつ発言していたのが、「主任」と付いたことで発言しやすくなった感もある。

永高:そうだね。それはあるかも。率先して発言するようにと、心掛けるようにもなったな…。

吉岡:主任になると、「部下育成」が評価の対象になるから、私はより後輩の指導を意識するようになりました。

荒川:私も、それはあるな。

永高:主任になったから…ではないんですけど、後輩指導に当たり気を付けていることがあって、打ち合わせなどで後輩が私の意見に流されてしまわないように、「永高さんが言うならそれでいいや」とならないように、後輩にも意見を言ってもらうようにしています。

一同:えらいな〜!

主任の定義と実態

後藤:私は今も主任になる前も、直属の後輩はいなくて、余計に 「主任になって変わったこと」はないんですけど(苦笑)、それ以前に、主任に関してちょっと疑問に思うことがあって…。

一同:おっ、なんだなんだ?

後藤:会社の定義によると、主任は「幅広い知識を有し、問題解決をしながら、独力で業務を推進することができる人財」ということなんですが、要するに、主体性があればいいってこと?「独力で」って書いてあるけど、上司に聞いちゃダメってことじゃないよね?

銅山:その通りだと思うよ。自分の意見や案を持って聞けばいい。

吉岡:初めて知る内容の業務もありますしね。普通に聞いてます。

銅山:最終決定権は課長にあるけれど、どう進めるかは主任に任されている感じかな。課長からも「主任になったんだから、新しいことを始めてもいいし」と言われてる。

後藤:そうか、じゃあ、今まで通りでいいのか。元々自己主張強めなんで(笑)、主体性は前から持ってると思う。

永高:技術開発や業務改善など、新しい発想を上司に提案していく役割も主任にあるんじゃないかと思ってる。だから、主体性をもって、どんどん提案していいんだと思うよ。

課内における主任の役割とは?

今「役割」の話が出ましたが、課内における主任の役割とは、なんだと思いますか?

荒川:業務遂行のブレイン(頭)とエンジン(体)ですね。

一同:おぉ〜!カッコイイ!(笑)

吉岡:エンジン(体)というところ、納得します。確かに手足を動かしているだけじゃダメで、体を使って主体的に動かなきゃと思うし、それだけじゃなくて頭も使って新しいことをしなきゃな、と。

永高:「主任は課長代理の仕事を、課長代理は課長の仕事ができるように」とも言われますもんね。

荒川:「ひとつ上の仕事をしなさい」ってね。だから、主任になる前から主任の動きを良く見ておいた方がいいよね。今の私もひとつ上の仕事を見るようになって、上と下とをつなぐ動きを心掛けるようになった。

後藤:荒川さんが一番主任らしいな。

一同:間違いない!(笑)

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