試行錯誤を重ね、愛される社内報を目指す【社内報編集委員】

メンバー

  • 内藤 守
    (呼び名:マモちゃん)
    技術開発部 技術開発課

  • 尾谷 力
    (呼び名:つっとぅー)
    土木計画部 保全計画課

社員の所属・記事内容は、取材当時のものです。

今回は編集委員の2人に、編集委員の仕事についてインタビューしました。昨年春から編集委員になった、尾谷さんと内藤さんです。2人は入社も同じ2019年の同期。土木と施設で部署は違うものの、同じタイミングで本社へ異動となり、同じタイミングで編集委員になったそうです。その経緯から聞いてみました。

社内報編集委員になった経緯と、担当されているコーナー・業務内容を教えてください。

内藤:昨年の春に、遠藤編集長から直々にお声掛けいただきました。それから前号までの4号は、編集委員経験者の笠木さんと一緒に「座談会」コーナーを担当しました。「○○つながり」をテーマにしているので、テーマを決めて、それに当てはまる社員の皆さんの予定を調整して…と、なかなかハードな仕事です。今号からはつっとぅーと2人で担当します。

尾谷:私も昨年春から編集委員を務めているのですが、声を掛けられたのは、確か、それより前で、編集委員の鴻江さんから声を掛けていただきました。担当したのは「県内めぐり」のコーナーで、行く場所を決めて、案内人2人の人選・日程調整は大変ですが、いろんな所へ行けて、おいしいものも食べられて、楽しかったです(笑)。

お互いの編集委員としての働きぶりはどうですか?

内藤:つっとぅーはめちゃくちゃ良く働いています!編集会議でもよく意見を言って場を盛り上げてくれています。

尾谷:ちなみにマモちゃんは、編集会議でいつも編集長にいじられて、場を和ませてくれています(笑)。

編集委員の仕事への想い、今後の抱負をお願いします。

内藤:普段関われない人と関わることができて楽しいですし、担当も2人いるので助け合えます。自分たちが担当しているコーナーが「面白い」って言ってもらえるように、頑張りたいです。

尾谷:マモちゃんと同じく、いろんな人と関わることができて、編集委員の仕事は有意義です。今後に関しては「社内報だからこそ掲載できる話題」もあると思うので、その辺りも含めて、もっと皆さんに愛される社内報にしていきたいです。

社内報ができるまで

そう言えばヴェールに包まれたままだった、私たち社内報編集委員の仕事。その内容と流れをお伝えします!

STEP1 編集会議

前号の納品後すぐ、次号の内容を検討する編集会議を、編集委員全員で開きます。コーナー設定やページ割などの大枠は年間で決めてあるので、その中身(人選や取材先)を検討します。

STEP2 日程調整

人選や取材先が決定したら、社内で協力してくれる方へのお願いと日程調整に奔走します。(ここが一番大変なので、依頼が来たら温かく迎えてください!)

STEP3 取材

ライターさんとカメラマンさんと一緒に取材に出ます。普段行けないところへ行ったり、仕事ではなかなか関わらない方のお話を聞けたりと、楽しいひと時でもあります。(この取材を元にライターさんが原稿を作ってくれるので、負担はそこまで大きくありません)

STEP4 原稿・デザイン確認

制作会社さんから届く原稿やデザイン校正を、担当ごとに確認します。修正のやりとりを3回ほど繰り返します。

STEP5 全員確認・校了

担当ごとに原稿・デザインを完成させたら、全員で全ページを確認し、気になるところを指摘し合い、最終修正を行います。
「これで間違いなし!印刷してOK!」となれば「校了(こうりょう)」と制作会社さんに伝えます。
編集委員の仕事は実質ここまで!

STEP6 印刷・製本

社内報の制作を担当している(株)ウィザップさん

1.刷版

アルミの板に絵柄を4色に分けて刷ります。「何色をどこにどれだけ印刷すれば良いか」がここに記録されます。

2.印刷

刷版をそれぞれのインクの場所にセットして刷ります。手前は印刷前の紙。ここから奥に向かって進みます。

3.品質チェック

こちらが印刷仕上がり口。写真左の大きな画面で、色の出具合など品質チェックと管理をします。

4.製本

A3サイズにカットして製本機へ。写真右手前が製本前の紙。ぐるっとコの字に流れて、製本されます。

STEP7 納品・配布

毎号月末に納品。その後各所に配布されます。STEP1~7まで約3カ月。

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